Sho Kazakura
1936年 大分市生まれ。
1956年 武蔵野美術学校油絵科入学。
1960年代
前衛芸術家グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の
メンバ ーとして活動。
オブジェや絵画でも優れた作品を手がけるほか、
身体を用いたハプニングやバルーンパフォーマンスなど
独自のパフォーマンスを展開するなど
国際的パフォーマーとして名高い前衛アーティスト。
これまでに国内外で土方巽、小杉武久、ナムジュン・パイクらとの
ジョイントパフォーマンスを行う。
福岡「共同アトリエ3号倉庫」の総合ディレクターとして若手作家の指導も行う。
2007年 11月13日永眠
<主な展覧会>
1958年 「第11回日本アンデパンダン展」 東京都美術館
1960年 「第1回ネオ・ダダ展」 銀座画廊
「第2回ネオ・ダダ展」 新宿・吉村アトリエ
「第3回ネオ・ダダ展」 日比谷画廊
1961年 初個展 村松画廊
1963年 「SWEET16」 草月会館ホール
1971年 「第10回現代日本美術展」 東京都美術館
1980年 個展 「絵画の起点を探す検討作業」 大分県立芸術会館
1986年 「前衛芸術の日本1910?1970」 パリ・ポンピドゥーセンター
1988年 「九州派展」 福岡市美術館
1992年 「巨大都市の原生東京-大阪行為芸術1992年ヨーロッパ・ツアー」
ドイツ・オランダ・ベルギー・フランス
1993年 「第1回長野国際パフォーマンス・フェスティバル」長野県県民文化会館
「ネオ・ダダの写真」福岡市美術館
1994年 「ネオ・ダダの写真」関連事業
パフォーマンス「ピアノを打つ(ピアノ狂詩曲)」福岡市美術館ロビー
1995年 「95ネオ・ダダ<-断面>展」 大分・コンパルホール
「第7回バングラディシュ・アジア美術ビエンナーレ」ダッカ
1998年 「ネオ・ダダJAPAN1958-1998-磯崎新とホワイトハウスの面々-展」 大分・アートプラザ
2002年 個展「さわれる原風景を探す」 大分市美術館
他個展・グループ展多数