Shintaro Tanaka
1940年 東京都生まれ。
1958年 フォルム洋画研究所に学ぶ。
1959年~
1960年 「読売アンデパンダン展」 東京都美術館(東京)前衛芸術家グループ
「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」のメンバーとして活動。
その後、65年の初個展を境にミニマルな作品へと大きな変革を遂げる。
緊張感を孕んだ余白を生み出す彫刻やインスタレーションなど、
独自な表現を貫いている。
1965年 個展「トランプシリーズ」 椿近代画廊(東京)
1968年 「第8回現代日本美術展」優秀賞受賞 東京都美術館(東京)
1969年 「第6回パリ青年ビエンナーレ」 パリ市美術館(パリ)
1971年 「第11回サンパウロ・ビエンナーレ展」(ブラジル)
1972年 ヴェネチアビエンナーレ日本代表。
1974年 「近代日本美術展 日本-伝統と現代」
デュッセルドルフ市立美術館(ドイツ)
1981年 「1960年代-現代美術の転換期」展
東京国立近代美術館・京都国立近代美術館
1986年 「前衛芸術の日本1910-1970」 ポンピドゥーセンター(パリ)
1988年 「オリンピアド・オブ・アート」 オリンピック彫刻公園(ソウル)
1990年 「ミニマル・アート」展 国立国際美術館(大阪)
1992年 「三木富雄・田中信太郎・大竹伸朗3人展」
ギャルリエ・ルイ・カレ(パリ)
1997年 「日本の夏1960-64」 水戸芸術館(茨城)
2000年 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000」(新潟)
2001年 「田中信太郎-饒舌と沈黙のカノン」 国立国際美術館(大阪)
「第10回インドトリエンナーレ」(インド)
2007年 国立新美術館開館記念「20世紀美術探検」 国立新美術館(東京)
他個展・グループ展多数
フランス国立現代美術基金(フランス)
パガーニ財団美術館 (ミラノ/イタリア)
日本たばこ産業株式会社本社
ニッセイ総合研究所 他